武漢肺炎で韓国芸能界も緊張・・スーパージュニアの公演が非公開に

【武漢肺炎で韓国芸能界も緊張・・スーパージュニアの公演が非公開に】

新型コロナウイルス感染症である「武漢肺炎」の恐怖が拡散する中、公演を行う送関係者らの緊張が高まっている。

映画、演劇、舞踊、音楽会などが開かれる劇場と会場は密閉された空間の中に少なくとも数十人、多くて数万名を超える人が集まる。また、長時間公演を鑑賞するため、感染の懸念も大きくなる。

これにより、大型の劇場や会場などは、手の消毒剤と体温計を用意するなど感染予防措置の強化に乗り出した。

まだ、公演の取り消しは出ていないが、いくつかの公演は非公開に切り替わり、万一の事態に備えて積極的な措置に乗り出した。

スーパージュニア

【スーパージュニア公演非公開に切り替え...ファン「中国日程調整しろと要求】

28日、業界の情報筋によると、正規9集発売を控えたスーパージュニアは、韓国の京畿道高陽市で午後3時と7時30分に一回当たりの400人の前カムバック舞台を飾る予定だったが、所属事務所はこれをプライベート舞台に切り替えた。

所属事務所SMエンターテイメントは、前日スーパージュニアのファンページに「新型コロナウイルス感染症が広がっている状況のため、「スーパージュニア」のすべての舞台は非公開で行われる」と発表した。

中国で予定されて歌手のイベントのスケジュール調整も検討しているという。中国内のイベントスケジュールを調整するように促すファンも少なくない状態だ。

韓国のファンだけでなく、海外のファンまでSNS上で「アーティストとスタッフ、ファンの健康を守ってほしい」という文を載せ、所属事務所側に公演取り消しを要求している。