早見 沙織|アーティストデビュー5周年!全国ツアーも予定されている声優アーティストを紹介

早見 沙織|アーティストデビュー5周年!全国ツアーも予定されている声優アーティストを紹介

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皆さんは、「早見 沙織」(はやみ さおり)をご存知ですか?早見 沙織さんは、2007年に声優業を始め、2015年8月に音楽アーティストデビュー。声優業を始めた直後から数多くのアニメーション主題歌やキャラクターソングを担当して、歌唱力に定評があります。多方面で活躍しているアイドル声優の1人です。

今回は、早見 沙織さんを紹介します。2020年3月25日に2ndミニアルバム『シスターシティーズ』を発売。同じく2020年5月より全国7ヶ所でアーティストデビュー5周年記念ライブツアーが予定されています。

ぜひ、このページを読んで早見 沙織さんに興味を持ったならば、イベント会場に足を運んでみてください。

※イベント開催については主催者の都合により予定変更となる可能性があります。詳しくは公式サイトなどをご覧ください。

目次

早見 沙織さんのプロフィール

早見 沙織さんのプロフィールを紹介します。

プロフィール

早見 沙織さんの出演作品紹介

早見 沙織さんの出演作品を紹介します。

『STAR DRIVER 輝きのタクト』/アゲマキ・ワコ(あげまき・わこ)役

『STAR DRIVER 輝きのタクト』は、2010年より2011年まで放送されていたTVアニメーション作品です。通称『スタドラ』と略され人気を博していました。

『鋼の錬金術師』など人気作品を手掛けたアニメーション制作会社「ボンズ」の完全オリジナル作品であり、学園ものにロボット戦闘要素を取り入れた「学園ロボットもの」作品です。

早見 沙織さん演じる「アゲマキ・ワコ」は、作品のヒロインであり、主人公「ツナシ・タクト」(つなし・たくと、CV:宮野 真守さん)のクラスメイト。人型の巨大兵器「サイバディ」の封印を託された四方の巫女の1人「皆水の巫女」です。自身のサイバディの封印を解かない限り、運命を変えられない宿命を背負っています。

同じくクラスメイトである「シンドウ・スガタ」(しんどう・すがた、CV:福山 潤さん)とは許婚の関係です。しかし、タクトの登場で心が揺れる描写も垣間見ることができます。

明るい性格で大食漢。妄想癖があります。特技は歌で、東京で歌手になるのが夢ですが、サイバディの封印に携わっていると知り、歌手の夢を諦めることとなります。

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』/鶴見 知利子(つるみ ちりこ)役

『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』は、完全オリジナルアニメーション企画「ANOHANA PROJECT」として制作。埼玉県秩父市が舞台のモデルであり、実在する建物や風景が多く登場。2011年にTVアニメーション版、2013年に劇場版アニメーション版、2015年にはテレビドラマ版が制作されました。

早見 沙織さん演じる「鶴見 知利子」は、「宿見 仁太」(やどみ じんた、CV:入野 自由さん)を中心に幼馴染み5人で構成された「超平和バスターズ」の一員。「つるこ」のニックネームで親しまれていました。幼馴染の「松雪 集」(まつゆき あつむ、CV:櫻井 孝宏さん)を思い続けて、同じ高校に入学し通っています。学業に優れており学年でも上位の成績を修める優等生。

人物観察に優れており、集が幼いころに亡くなった幼馴染みの本間 芽衣子(ほんま めいこ、CV:茅野 愛衣さん)を好きであったことを引きずったままであり、異変を察していました。仁太に協力を求め、集の凶行を阻止します。

集のことを思い続けていたものの、態度に表すことはほとんどなかったため気持ちに気づいてもらえず…。

『TARI TARI』/沖田 紗羽(おきた さわ)役

『TARI TARI』は、アニメーション制作会社「P.A.WORKS」によるオリジナルアニメーション作品です。神奈川県藤沢市や鎌倉市を舞台としています。

早見 沙織さん演じる「沖田 紗羽」は、白浜坂高校に通う弓道女子。弓道部に所属して流鏑馬(やぶさめ)に出場すべく乗馬の練習に励む女の子です。声楽部に所属する「宮本 来夏」(みやもと こなつ、CV:瀬戸 麻沙美さん)とは親友関係。

あるきっかけから来夏が声楽部を退部し、新しく「合唱部」を立ち上げます。合唱部のメンバーとして来夏は紗羽を合唱部に勧誘し、入部することとなります。 高校卒業後は騎手になることを目指していますが、女性にしては身長が高く、胸が大きい体格が障壁となっており…

『魔法科高校の劣等生』/司波 深雪(しば みゆき)役

魔法科高校の劣等生』は、KADOKAWA電撃文庫で原作が継続しているライトノベル作品であり、「魔法科」と略されファンから親しまれている作品です。魔法を扱う職業「魔法師」を養成する架空の教育機関「魔法科高校」を舞台とした「バトルアクションもの」作品です。

早見 沙織さん演じる「司波 深雪」は、魔法科高校の入学試験をトップの成績で合格し、非の打ちどころがない優等生です。兄の司波 達也(しば たつや、CV:中村 悠一さん)を慕っており、周囲からブラコンとみなされている程の溺愛ぶりを披露。

母から兄妹として接することを禁じられて育ってきたため、達也のことを苦手としていました。しかし、ある戦闘をきっかけに達也を誰よりも敬愛し「お兄様」と尊称するようになりました。

高い魔法力を兼ね備える一方、道場で武術の修行を受けており、身体能力の面でも同世代の女子より優れている一面を見せます。

『四月は君の嘘』/井川 絵見(いがわ えみ)役

四月は君の嘘』は、新川 直司氏による漫画作品であり「月刊少年マガジン」で2011年から2015年まで連載されていた作品です。2014年から2015年にかけてTVアニメーション版が放映されていました。

早見 沙織さん演じる「井川 絵美」は、主人公・有馬 公生(ありま こうせい、CV:花江 夏樹さん)と同じ年代のピアニストであり、幼い頃のピアノ演奏会を観た際に公生の演奏を聴いたことがきっかけでピアニストを目指す決意をします。

『アイドルマスター シンデレラガールズ』/高垣 楓(たかがき かえで)役

アイドルマスター シンデレラガールズ』は、ゲーム『THE IDOLM@STER』を原案としたソーシャルゲームであり、2011年よりスマートフォン向けゲームの配信がスタートしています。2015年にTVアニメーション版が放映。同じく2015年にスマートフォン向け音楽ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』が配信されています。

早見 沙織さんが作品中で演じる「高垣 楓」は、「346プロ」に所属するアイドルです。身長171cmの長身女性でありファッションモデルを務めていました。大の酒好きであり、ワインより日本酒を好みます。第6回シンデレラガール総選挙で1位を獲得するなどファンから人気の高いキャラクターです。

楓は、TVアニメーション版では346プロの先輩アイドルとして登場し、トップアイドルに近い存在として活躍しています。

早見 沙織さんは高校時代に声優デビュー

早見 沙織さんは、中学1年生となった2004年、声優養成所「日本ナレーション演技研究所」のジュニア声優クラスに所属します。幼少期から母親の影響で吹き替えの映画を鑑賞していたことから声優の職業に関心が湧き、志すきっかけとなります。

「日本ナレーション演技研究所」で現役声優の講師陣から指導を受けたのち、2006年、声優事務所「アイムエンタープライズ」のオーディションに合格。そのまま所属します。2010年、大学へ進学し二足のわらじを吐きながら声優業を継続。2014年に大学を卒業しています。

早見 沙織さんの魅力!

早見 沙織さんの魅力は、「透明感のある声質」です。透明感のある声質を生かし、大人びた物静かな女性から、明るく気が強い少女まで演技の幅広さが特徴。精霊や人魚、天使、巫女、妖精などの神秘的なキャラクターを演じられる強みを持っています。

加えて、早見 沙織さんには声質を生かした「歌唱力」が備わっています。声優業を始めてから作中のキャラクター名義によるキャラクターソングやユニットでの活動を担当する機会が多く、バラードや有名なアーティストのカバー曲、英語の楽曲までジャンルを問わず歌い上げる実力を見せていました。

期待とともにアーティストデビューした早見 沙織さん

2015年4月に早見 沙織さんがパーソナリティを務める番組で、音楽アーティストデビューを発表。同じく2015年8月にデビューシングル「やさしい希望」を発売し正式にアーティストとして歩み始めます。「やさしい希望」は早見 沙織さんが主役ヒロインを演じたTVアニメーション『赤髪の白雪姫』にてオープニング曲としてタイアップ起用されました。

その後、発売した各シングルでは以下のアニメーション作品とタイアップを実現。

  • 「その声が地図になる」(2ndシングル挿入曲、TVアニメーション『赤髪の白雪姫』オープニングテーマ)
  • 「夢の果てまで」(3rdシングル表題曲、劇場アニメーション『はいからさんが通る 前編~ 紅緒、花の17歳~』主題歌)
  • 「Jewelry」(4thシングル表題曲、TVアニメーション『カードキャプターさくら クリアカード編』エンディングテーマ)
  • 「新しい朝」(5thシングル表題曲、劇場アニメーション『はいからさんが通る 後編 〜花の東京大ロマン〜』主題歌)
  • 「Statice」(配信楽曲、ゲーム『無双OROCHI3 Ultimate』主題歌)

「夢の果てまで」は、劇場アニメーション『はいからさんが通る』の主題歌に採用されています。作詞・作曲は竹内 まりや(たけうち まりや)さんが担当。作品に合わせたレトロかつコミカルな曲調であり、ファンからも高評価を受けた楽曲です。

「Jewelry」は、TVアニメーション『カードキャプターさくら クリアカード編』のエンディングテーマタイアップで使用されている楽曲です。作詞、作曲は早見 沙織さん自身が担当しており、約20年ぶりにアニメーション化された『カードキャプターさくら』の世界観を描いた軽快感あふれるやさしい曲調となっています。

早見 沙織さん2ndミニアルバム「シスターシティーズ」は豪華なクリエイター陣による制作

早見 沙織さんは2020年3月25日、アーティストデビュー5周年を記念したミニアルバム「シスターシティーズ」を発売しました。2019年12月に1年ぶりとなる新曲「Statice」の配信に続いてのリリースです。

「シスターシティーズ」は豪華なクリエイター陣により楽曲提供を受けた全5曲で構成されています。

  • Kenichiro Nishihara(ジャズ、ヒップホップなどのジャンルを生かし、ファッションを中心に幅広い分野の音楽で作曲プロデュース)
  • 横山 克(よこやま まさる、映画『ちはやふる』などドラマ、アニメで音楽担当)
  • NARASAKI(ならさき、バンド「筋肉少女帯」のボーカル、大槻 ケンヂ(おおつき けんぢ)氏らと共同作業経験あり)
  • 田淵 智也(たぶち ともや、ロックバンド「UNISON SQUARE GARDEN」のベースとコーラスを担当している。加えて、音楽プロデュースチーム「Q-MHz」のメンバーとしても活動)

まとめ

ここまで、早見 沙織さんを紹介してきました。

  • 「透明感のある声質」で声優の演技、歌唱両面で高評価を得ている
  • 数多くのアニメ作品とタイアップして多くのファンの心をわしづかみに
  • 2ndミニアルバム「シスターシティーズ」は豪華なクリエイター陣による楽曲提供を受けている

2020年3月にミニアルバム「シスターシティーズ」をリリースし、同じく2020年5月には全国7ヶ所のライブツアーが開催される予定です。

アーティストデビュー5周年を迎え、今後の飛躍が期待される早見 沙織さん。皆さんも早見 沙織さんに注目していきましょう!

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【雑種系ヲタ】兼【Webライター】です。 ■Favorite:アニメ/白石晴香さん/クルマ/モータースポーツ/ラジオ/ランニング/節約/プログラミング
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