内田 真礼｜通算10枚目のシングル発売！7月横アリ公演を控える声優アーティストを紹介
皆さんは、『内田 真礼』(うちだ まあや)をご存知ですか？内田 真礼さんは、2014年4月に音楽アーティストデビュー。加えて、特撮ドラマ『非公認戦隊アキバレンジャー』やテレビCMで実写出演を果たすなど、多方面で活躍しているアイドル声優の1人です。
今回は、内田 真礼さんを紹介します。2020年3月18日に自身10枚目のシングルCD「ノーシナリオ」を発売。2020年7月には神奈川県・横浜アリーナでワンマンライブが予定されています。
ぜひ、このページを読んで内田 真礼さんに興味を持ったならば、イベント会場に足を運んでみてください。
※イベント開催については主催者の都合により予定変更となる可能性があります。詳しくは公式サイトなどをご覧ください。
目次
内田 真礼さんのプロフィール
内田 真礼さんのプロフィールを紹介します。
プロフィール
- 生年月日:1989年12月27日
- 東京都出身
- ニックネーム:まややん、まれいたそ、まれいちゃん
- 身長:155cm
- 所属事務所:アイムエンタープライズ
- 趣味&特技:食べ歩き
内田 真礼さんの出演作品紹介
『中二病でも恋がしたい！』/小鳥遊 六花(たかなし りっか)役
『中二病でも恋がしたい！』は、KAエスマ文庫にて2011年より2017年まで刊行されたライトノベル作品であり、2012と2014年にTVアニメーション化、2013年と2018年に二度の劇場版が公開されています。
内田 真礼さんが演じる作品中のヒロイン「小鳥遊 六花」は、現役中二病患者であり、無口無表情な性格ながら「邪王真眼の使い手」として演じ切るキャラクターです。中学2年生までは普通の明るい性格でクラスの中心的存在でしたが徐々に中二病を患い性格が変化していきました。主人公の富樫 勇太(とがし ゆうた)とはクラスメイトで、話が進展するうちに恋に陥り互いに恋人として結びつきます。
『アイドルマスター シンデレラガールズ』/神崎 蘭子(かんざき らんこ)役
『アイドルマスター シンデレラガールズ』は、ゲーム『THE IDOLM@STER』を原案としたソーシャルゲームであり、2011年よりスマートフォン向けゲームの配信がスタートしています。2015年にTVアニメーション版が放映。同じく2015年にスマートフォン向け音楽ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』が配信されています。
内田 真礼さんが作品中で演じる「神崎 蘭子」は、ゴシックロリータファッションが好きな銀髪の少女で、中二病を患っているかのような性格です。しかし、実際は年齢相応の素直な性格であり真っ当な発言や行動をする女の子。作品の人気投票である「シンデレラガール選抜総選挙」の第2回で投票数1位を獲得しています。
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』/豊浜 のどか(とよはま のどか)役
『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』は2014年より、鴨志田 一氏が手がけるライトノベル作品『青春ブタ野郎シリーズ』を原案としたTVアニメーション作品であり、2018年にTVアニメーション化、2019年6月に劇場版が上映されています。
内田 真礼さんが作品中で演じる「豊浜 のどか」は、ヒロイン「桜島 麻衣」（さくらじま まい）の異母妹であり、アイドルユニット「スイートバレット」のメンバーの1人です。シスコンであり、所属している芸能事務所の公式プロフィールでも、好きなものに「桜島 麻衣」と公表するほど溺愛しています。
勝気な性格で強気且つ短期。主人公の梓川 咲太(あずさがわ さくた)への態度は厳しいですが、本質的な性格はいい面も見せています。「思春期症候群」に見舞われた時、自身を助けてくれた縁もあり、咲太に協力する場面もしばしば。姉貴分である麻衣を目標に芸能界で活躍を目指しますが、プレッシャーに耐え切れず追いつめられてしまい…
『中二病でも恋がしたい！』でブレイク！短期間で多数のアニメ作品に出演
内田 真礼さんは、2008年に声優養成所「日本ナレーション演技研究所」へ通い始めます。翌2009年の研修科在籍中にOVAアニメーション『ぼく、オタリーマン』で声優デビュー。養成所へ通い始めてわずか1年のことでした。
2010年より、声優事務所「アイムエンタープライズ」に加入し所属。同じ時期に「アイムエンタープライズ」へ加入した声優に、『アイドルマスター シンデレラガールズ』で「速水 奏」役を演じている飯田 友子(いいだ ゆうこ)さんがいます。2012年放映のTVアニメーション『さんかれあ』散華 礼華(さんか れあ)役で初主演。徐々に片鱗を見せ始めていきました。
同じく2012年に放映された『中二病でも恋がしたい！』では小鳥遊 六花役を演じ、「中二病患者系」キャラクターを演じて知名度を上げていきます。翌2013年には『中二病でも恋がしたい！』の劇場版『小鳥遊六花・改 〜劇場版 中二病でも恋がしたい！〜』でも同じく小鳥遊六花役を演じ、劇場アニメーションの初主演を果たします。
その他、TVアニメーションの代表作は『アオハライド』吉岡 双葉(よしおか ふたば)役、『アイドルマスター シンデレラガールズ』神崎 蘭子役、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』リリルカ・アーデ役、『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』豊浜 のどか役を演じて一躍人気に。今後の活躍が期待される声優です。
女優や顔出しの活動も！
内田 真礼さんは、演技面に加えて可愛い容姿を兼ね備えており、特鋼を生かした多方面の活動に取り組んでいます。2012年に特撮ドラマ『非公認戦隊アキバレンジャー』葉加瀬博世(はかせ ひろよ)役を演じて、作中にて「アキバレンジャー」の指揮官的ポジションを担い、時にスーパー戦隊オタクとしての一面を見せる登場人物を演じました。
2014年は漫画雑誌『週刊ヤングジャンプ』にて実写グラビアを経験。水着撮影でアニメや声優のファンから注目を集めました。同じく2014年にファースト写真集『まあや』を発売。水着姿からワンピースではしゃぐ姿など数多くの撮りおろし写真が掲載された内容で多くのファンから支持を集めました。
現在は、内田 真礼さんがファンであるプロ野球チーム『福岡ソフトバンクホークス』の試合前始球式に参加するなど、野球に関するイベントにも多々出演しています。
声優・内田雄馬とは姉弟関係！
内田 真礼さんは、声優の内田 雄馬(うちだ ゆうま)さんと実の姉弟関係です。内田 雄馬さんも、「一家そろってゲーム好きであった」ことがきっかけで声優業に関心を持ち、17歳の時に内田 真礼さんと同じく「日本ナレーション演技研究所」へ通い始めます。2012年に声優デビュー。
2017年に発売されたゲーム『ファイアーエンブレム無双』、2018年に放映されたTVアニメーション『かくりよの宿飯』では「姉弟共演」を実現。2019年に放映された野球を題材としたTVアニメーション『MIX』では、内田 真礼さんが妹の立花 音美(たちばな おとみ)役、内田 雄馬さんが兄の立花 走一郎(たちばな そういちろう)役を演じて真の「姉弟共演」を達成。
内田 雄馬さんは2018年にキングレコードより音楽アーティストとしてもデビュー。イベントでは内田 真礼さんと共演する場面も。今後の姉弟による絡みに注目が集まります。
音楽アーティストデビュー！代々木第一体育館でのワンマンやアニサマなど大舞台を経験
内田 真礼さんは、2014年にTVアニメーション『悪魔のリドル』オープニングテーマ「創傷イノセンス」で個人名義としてアーティストデビュー。1stシングル「創傷イノセンス」の楽曲プロデューサーにアニメソング評論家の冨田 明宏(とみだ あきひろ)氏、作詞に石川 智晶(いしかわ ちあき)氏、作曲にR・O・N(ロン)氏のサポートを受けています。疾走感のある攻撃的なアップナンバー曲で、既に「中二病患者」キャラクターを演じ定評を受けていた内田 真礼さんの評価を更に引き上げています。
続く、2ndシングル「ギミー！レボリューション」はTVアニメーション『俺、ツインテールになります。』のOPテーマに起用されています。「創傷イノセンス」の疾走感を引継ぎ、「三次元の住人」をイメージした可愛くテンションの上がる曲に仕上がりました。ワンマンライブイベントやフェスティバル系イベントでもセットリストに選ばれる定番曲でファンからの人気が高い曲です。
2015年、日本最大のアニメソング系音楽フェスティバル『Animelo Summer Live』に音楽アーティストとして初出演。翌2016年には初のワンマンライブ「Hello,1st contact!!」を東京都・中野サンプラザホールにて開催。 2017年2月には東京都・国立代々木競技場第一体育館で2ndワンマンライブ『Smiling Spiral』を2days開催。2019年の元日には東京都・日本武道館でワンマンライブ『take you take me BUDOKAN!!』を開催し、ソロの声優系音楽アーティストの1人として歴史に名を残しました。
2019年11月から12月には全国のZepp系ライブホールでツアー『we are here』を開催し完走。2020年7月には神奈川県・横浜アリーナで『Live for All Stars』の開催を予定しており。今後の内田 真礼さんの活躍にも目が離せません。
まとめ
ここまで、内田 真礼さんを紹介してきました。
- 声優業だけでなく実写顔出しでの活動にも積極的に取り組む
- 実弟・内田 雄馬さんも声優活動を行い、共演実績あり
- 音楽アーティストとして代々木第一体育館、日本武道館のライブ経験あり
2020年3月に10thシングル「ノーシナリオ」をリリースし、同じく7月には神奈川県・横浜アリーナでのワンマンライブ『Live for All Stars』が開催される予定です。
シングルCDのリリースが10枚目を迎え、着実に音楽アーティストの活動を充実させている内田 真礼さん。今後の活躍、要チェックです。