
復活した僕らのエルレ!細美武士率いるELLEGARDEN(エルレガーデン)とは
アラサー(いや、もうアラフォーかな)のおじさん・おばさんはまさに青春時代だった頃、唯一に近い位テレビでも露出していたメロコアバンドがELLEGARDEN(エルレガーデン)です。
1998年に結成され、2008年に活動休止。なんと2018年に活動再開したという謎の10年周期で動くバンドです。
この復活の意味合いがいわゆる懐古厨的にならなないのは、メンバーが休止期間中も、the HIATUS、MONOEYES、Nothing's Carved In Stone(NCIS)といったチケットが取れないような人気バンドをそれぞれ続けてきたという側面もあります。
Hi-STANDARDの復活はもっとドラマティックな色々があったりしますが、Ken Yokoyama(Ken Band)とNAMBA69という確固たるものがある中であえて復活してきた姿に重なる部分もあります。
「今更復活してきたのかよ〜」では無く、「え!?今でも十分やれているのに、復活してくれるの!???」というかなりポジティブな驚きがあります。というか、格好いいな、と。
ELLEGARDEN(エルレガーデン)
- 公式サイト : ELLEGARDEN official Site
- Instagram : ellegarden_official
- Twitter : @ELLEGARDEN_OFCL
- 所属 : GROWING UP
- レーベル : Dynamord Label
1990年代の日本国内・メロコアバンドの系譜
メロコアのという聞き慣れ無いかもしれないジャンルは、割と日本独特な特殊なジャンルと言えるかもしれません。
大別すると、パンク・ロックの1ジャンルです。
系譜としては(異論があるとして)、Hi-STANDARDというバンドが国内では源流となっています。
10-FEET、BRAHMAN、HAWAIIAN6、MONGOL800(モンパチ)あたりが同系統に分類されるかもしれません。
開祖、Hi-STANDARDに次ぐ影響を与えたと言えるのがELLEGARDENです。メロコアファンな僕らからすると、普通の人も知っているので、数少ないカラオケでも歌える選択肢でした。
ELLEGARDENのメンバー
メンバーは細美武士(Vo/Gu)、生形真一(Gu)、高田雄一(Ba)、高橋宏貴(Dr)の4人組です。
[Vocal,Guitar] 細美武士
ELLEGARDENの休止中に、the HIATUS、the LOW-ATUS、MONOEYESなど複数のバンドを立ち上げ、こちらでもVo/Guを担当しています。
the HIATUSはオルタナティブロック寄りですが、MONOEYESは少しメロコアに寄っていますね。
1番誰でも聞きやすいのはMONOEYESかもしれません。
[Guitar] 生形真一
こちらも休止中にNothing's Carved In Stoneを立ち上げています。NCISはELLEGARDENとはかなりテイストが違って、重厚なロックテイストが強いです。
[Bass] 高田雄一
休止中は超飛行少年の小林光一とMAYKIDZを結成したりしていました。
[Drums] 高橋宏貴
休止中にはScars Boroughの立ち上げ、THE PREDATORSへの加入などの活動を行っていました。
ELLEGARDENのオススメの楽曲
上記のように、各メンバーの休止中の活動を見ていると、メロコアというジャンルに囚われず、音楽活動をしています。
エルレも若干時期によってテイストが違ったりします。
1. Supernova
珍しく日本人バンドの英語歌詞なのに売れた曲ですかね。(Youtubeの音が結構ひどい)おじさん達にとっては、聴くだけで泣けてくる曲ですが、今聴いても格好いい。
2. funnybunny
the pillowsのカバー曲なんですが、度々カバーされ直される、日本ロックの中の隠れた名曲です。
3. スターフィッシュ
ライブで聴くとエルレ感があるんですが、CD音源で聴くと普通のJ-Rockっぽく聴ける曲です。
4. ジターバグ
古い言葉を使うと、シングルとしてリリースされた曲です。
5. salamander
最後になった6枚目のシングル。後で出てくるspace sonicと同じくロック色が強く、2005-2006年のこの時期の楽曲はかなり重いロックになっている。
6. MarryMe
これも結構音が酷い。結婚式に使えると思ったら、実は歌詞が全然そんな感じじゃないやつですね。でも、曲調はキャッチーで聴きやすい。
7. 風の日
2002年4月3日発売の1枚目のフルアルバム「DON'T TRUST ANYONE BUT US」に入っている曲ですね。
8. red hot
2005年4月20日発売の4枚目のフルアルバム「RIOT ON THE GRILL」に入っている曲。このアルバムはオリコンでも3位に入り、エルレの地位を確立したアルバムです。この曲は、まさにメロディックパンク。
9. 高架線
どちらかというと、数が少ない日本語歌詞の曲。「何億年も前に つけた傷跡なら殘って 消えなくてもいいさ 痛みはもうないからね 血のにじんだ足跡 置いていかれた記憶も 誰にだってあるだろ 隱すつもりもないけど」とか、歌詞を気にしない筆者ですら耳に残ります。
10. space sonic
絶頂期、2005年12月7日に出したシングル。でも、ここあたりから思いっきりロックテイストに寄せてきたのが印象的です。
曲調としては、メロコアというジャンルながら、キャッチーで聴きやすい。
ドライブでも気軽に流せて、かつライブに行けば騒げるというとても使い勝手の良い楽曲達です。
ちょっとYoutubeからは厳しいのが分かりましたが、他の音楽サブスクアプリでは結構配信されているので、聴いてみては?
- Google Play Music
- Spotify
あたりであれば、ほぼほぼ全曲ありますので!