
チケットJCBとは|カード保有者限定で宝塚、劇団四季の貸切公演も
チケットJCBとは、JCBカード会員が利用できるチケット販売サイトのことである。運営自体は、2013年からイープラスが業務委託を受け運営している。(それ以前はローソンHMVエンタテイメントが運営)
JCBのカードを持っている人なら誰でも使えるサイトで、チケットの先行受付や割引チケット、公演によっては前方席が確約される良席保証など、チケットJCBならではのサービスが受けられるのが特徴だ。
取り扱っているジャンルとしては、
などがある。演劇・舞台・ミュージカルの色合いが強く、J-POPのアーティストやアイドルのコンサートチケットなどはあまり販売されていない。
2017年よりサービスをリニューアルし、イープラスのシステムを利用するようになった為、チケットJCBで取り扱う公演チケット以外にもイープラスで発売しているチケットも購入できるようになった。
目次
チケットJCBの使い方
利用するためにはJCBカードを保有し、決済方法をJCBカードにする必要がある。
カードは年会費無料のものもあるため、コストをかけずに利用することも可能であある。
利用の手順としては、
- 会員登録
- 行きたい公演のチケットを探す
- JCBカードを使いチケットを購入
- 受取方法を指定しチケットを受け取る
という流れになる。
ジャンルや地域毎に取り扱い公演を検索でき、最新の公演情報が閲覧できる。
情報は毎週木曜日に更新されている。
チケットJCBの対象カード
チケットJCBを利用するためには、JCBカードを持つことが必須である。
対象カードとなるのは、
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード
である。
またJCBマーク付きのイオンカード、楽天カードなどでも利用ができる。
しかしチケットJCBの特典である「プレミアム優待」などは、JCB発行のゴールドランク以上を対象とするため、JCBマークが付いていても提携カードのゴールドカードは対象外になる。
ちなみに他人のカードを登録することはできない。強制退会になりかねないので注意。
チケットJCBを使うメリット
JCBチケットにはカードのランクに応じて様々なサービスを受けることができる。
しかし全ての公演が対象となるわけではないので注意。
プレミアム優待
JCBプレミアムカード会員だけが受けられるのが「プレミアム優待」である。
プレミアムカードとは、JCBザ・クラス、プラチナ、ゴールド・ザ・プレミア、ゴールド、ネクサスの総称のことである。
「プレミアム優待」では公演によって先行抽選に応募ができ、当選確率が格段に上がる。
また、電話応募のみの公演の場合にも「プレミアムカード会員限定の電話受付」が用意されることがある。
特に入手が困難で、SNS上でもチケット譲渡のやり取りがされているような「ジャニーズアイランド」等のジャニーズ系のイベントなどは電話受付がメインになるため、とても重宝される。
しかし必ずしも電話が繋がるというわけではないので注意。
プレミアム優待以外にも通常のカード会員でも受けられるサービスがあり、
- 前方席が確約される良席保証
- お土産やイヤホンガイドなどの特典
- 割引販売
など様々な特典が受けられる。
貸切公演
宝塚や、劇団四季、ミュージカルなど様々な公演において「貸切公演」を取り扱っている。
宝塚の公演で通常入手困難な最前列の良席が当たったり、大相撲の両国国技館で開催される本場所限定で、マス席Aが取り扱われていたりととても魅力的なサービスであると言える。
サプライズチケット
一般に購入するよりも金額面でのお得度が高い「サプライズチケット」というものがある。
公演日まで1ヶ月以内の一部公演が対象で、定価より1,000円以上安くなる事もある。
しかし通常購入するよりも後方の席になったりするというデメリットもあるので注意。
チケットの受け取り
購入したチケットの受け取り方法としては、
- ファミリーマート発券
- セブン-イレブン発券
- 配送
があり、自分で選択ができるようになっている。
配送を選択した場合の手数料が1,100円(税込み)/件、コンビニで発券を選択した場合には330円(税込み)/件かかる。
配送の場合、コンビニ発券のおよそ3倍も手数料がかかるため、コンビニ発券を選択する方がお得だろう。
公演によるが、他クレジット会社のサイトから購入すると配送のみの場合もあるためコンビニで発券できるというのは魅力的であると言える。
チケットの支払いでポイントが貯まる
チケットJCBでは登録しているJCBカードで支払うことになり、その購入代金はそれぞれのカードのポイント還元の対象となる。
例えば、楽天カードで支払った場合は楽天ポイントが、イオンカードならときめきポイントが還元される。
またJCBのOki Dokiポイントは1ポイント=5円として、ギフト券やマイルに変換することができるため、遠方へ行く際などに使えば非常にお得と言える。
チケットJCBを使うデメリット
当選確率の差
先に述べた通り、「プレミアム優待」や「貸切公演」などで受けられるサービスにより一部チケットの当選確率はグッと上がるのだが、それ以外の「一般枠」での応募ではチケットの当選確率がガクッと下がってしまう。
全ての公演において優待が受けられるわけではないが、特に人気の宝塚貸切公演やジャニーズの公演などでは使った方がいいのは間違いないであろう。
スポーツ観戦チケットの少なさ
チケットJCBではスポーツ観戦のチケットの取り扱いが少ない。
取り扱いのあるものは、
- プロ野球
- 大相撲
などがある。
しかしプロ野球も通常の公式戦のチケットは取り扱いがあるものの、日本シリーズやオールスターなどの試合を取り扱うことはあまりない。
抱き合わせチケット
抱き合わせという販売方法がある。
チケットに特典やお土産を付けて、その分値段が高くなるのである。
例えば、通常のチケット価格46,800円の大相撲のマス席Aに、お弁当やお土産が付いて92,960円になるなど、2倍近く値段が変わってくるのである。
値段が張る分チケットは当たりやすいため、人によってはとても魅力的なのかもしれない。
オススメのJCBカード
JCBカードさえ持っていれば利用できるJCBチケットであるが、取り扱うジャンルは幅広いため、特定のジャンルのみのチケットを探している人で、かつこれからJCBカードを作るという人はぜひ下記を参考にしてもらいたい。
ジャニーズ系公演、宝塚公演
「JCBゴールドカード」を持つのが良いだろう。
年会費10,000円(税別)がかかってしまうが、「プレミアム優待」の特典を受けられるかどうかでチケットの当選確率がかなり変わってくる。
宝塚公演を一般で取るのは非常に難しいし、電話受付の形を取っているジャニーズ系の公演では「プレミアム優待」専用の電話受付が設けられる事もあるため、この差は非常に大きい。
また「JCBゴールドカード」は本会員とは別枠で家族会員というものもあり、年会費は1名無料、2人目より1名につき1,000円(税別)となっている。
ゴールドカードは補償もしっかりしているため、通常クレジットカードを使いたいという時でもとても役に立つだろう。
それ以外の公演など
「JCB一般カード」を持つのが良いだろう。
上記に挙げたような、ジャニーズ公演や宝塚公演以外で「プレミアム優待」による先行抽選などが取り扱われることはほぼ無い。
そのため高い年会費を払ってまでゴールドカードを持つ必要はないのである。
「一般カード」の年会費は初年度無料、2年目以降1250円(税別)と非常にリーズナブルである。
また条件によっては2年目以降も年会費無料になったりもするためコストをかけずに手軽に作ることができる。
そのため「ジャニーズ公演」「宝塚公演」以外の公演のチケットで利用したい人は「一般カード」でいいように思う。
デビットカード
冒頭でも述べたように、利用できるカードはクレジットカードだけではない。
もしこれからカードを作ろうという人の中で、
- 何らかの理由でクレジットカードが作れない
- クレジットカードを持つのは不安だ
- まだ未成年の学生だ
などの事情がある人にはぜひ「デビットカード」をオススメしたい。
「デビットカード」とは、支払いと同時に自身の銀行口座から直接引き落とされる仕組みのカードである。
限度額が口座残高になるため使いすぎる事もなく、「プリペイドカード」のように事前にチャージするというような手間も必要ない。
クレジットカードのような厳しい審査も無く、中学生を除く15歳以上であれば申し込むことができるのである。
まだクレジットカードを持っていない人がこの手のカードを始めるのには、非常にハードルが低く手を出しやすいのではないだろうか。
チケットJCBの問い合わせ先
チケットJCB専用のお問い合わせダイヤルが用意されている。
- 電話番号 : 0570-054-355
- 受付時間 : 10:00AM~6:00PM
- 年末年始を除き、年中無休
まとめ
- チケットJCBはJCBカード会員限定のチケット販売サービスである。
- 取り扱う公演のジャンルは幅広いが、「ジャニーズ公演」や「宝塚公演」など一部特定のジャンルにおいては非常に強い効果を発揮する。
- 反対にスポーツなどジャンルによっては取り扱いが少ないものもある。
- 「プレミアム優待」を利用できるのは、JCB発行のゴールドランク以上のカードのみである。
- 「プレミアム優待」で利用すれば通常購入する際よりもチケットの当選確率は格段にアップする。
- 受けられる特典も数多いが、全ての公演が対象となるわけではない。
- ポイントの還元もあるため、その後利用する際使い方によってはさらにお得に利用することができる。
- カードの種類は様々で、こちらも利用者が自分にあったカードを選ぶことでお得に利用できる。